センチメンタルとクッキング
タイトルのとおり晩ご飯作ってたら急にセンチメンタルな気持ちになった話をしたいと思います。
モンスターハンターワールドのレビューもそのうち書きたいなーって思ってます。ネタバレしますがあれは神ゲーです。
さて、本題
味噌汁と野菜炒めっていうごく普通のメニューを作ってたんですけど、その時に
「一人暮らしし始めて晩飯とか実家にいた時より豪華なもん食ってるよなー…」
って思ったんですよね。(まあ一人暮らしの料理ってのは分量が難しくて基本的に一般家庭よりエンゲル係数高めになると思います、たぶん?)
両親が共働きで帰ってくるのも早くはなかったので晩ご飯が9時前後になることがザラで品数も多くはなかったのが当たり前なことで、僕も炊飯器をセットするくらいはしてたんですけど今ほど料理してた訳じゃなくて、ただただ部屋にこもってゲームしてました… 僕が料理してたのは高校に持ち込む自分の弁当くらいでした。
んで、軽く走馬灯クルクルした結果「あー、実家いた頃から家事とかちゃんとしとけばよかったなー」って思ってすごくおセンチになったっていう話です。
一人暮らし三年目にしてこの思いに至るのは、深層心理でそうならないように積極的に今まで食べなかったようなモノを作ってたからかもしれません。今日、ちょっと拘って味噌汁のだし汁を取りはじめて「なんでこんなこと出来んのにあの時はめんどくさいってやらなかったんだ?」って気づくことでようやく反省に至った次第でございます。
つまり、何が言いたいかっていうと実家暮らしの人はふと思い立った時でいいから料理一食分作ってみたりだとか洗濯物干すだとか、普段やってないならやってみる価値あるし(やってる人はホント偉いオレ頭上がらない)、下宿生は帰省したら家でゴロゴロするんじゃなくてなんか家事しなさい!って話!どーせやることないのはお見通しなんだからね!(アボリジニーもびっくりの特大ブーメラン)
やるなら料理が一番いいかなって思う。掃除洗濯はやらなかったら社会的に死ぬから否が応でもやるようになるんだ。だから料理、今の世の中、やらなくても生きていけるからこそね。