『武器になる哲学』
今日、髪を切りに行った後
(注文がヘタクソすぎてコミュ障かと思われたのか一切雑談ナシ)
スタバで夏限定のライムの飲み物をすすりながら、本を読んでました。
隣の人(イカツイおっちゃん)をチラリと見ると
ハードカバーの本を読んでいて、その表紙にはデカデカと
『武器になる哲学』
って書いてあって「うわー強そう、この人哲学で戦おうとしてんのか―」と思ったので
そこから勝手に本の内容についての想像をふくらませてみることにしました。
『武器になる哲学』
- 襲い来る、敵を切り裂く刃編
【アルケー】
攻撃力☆☆☆☆★
「万物の根源」の異名を持つ聖剣
気に食わない上司も鼻につく部下も万物の根源的には同じなのでこれで切り伏せよう!
いまだ発見されていないので星は4つだ!
【ドクサ】
攻撃力☆☆★★★
相手の思考を停止させる呪いが込められた邪剣
非常に強力な呪いではあるが、既に思考停止状態の人間には効かないので星は2つ...
対になる聖剣で所持者の知力を上げる【エピステーメー】も存在するぞ。
攻撃力☆☆☆☆☆
資本主義社会が生み出した最強の鎌と鎚
自分よりも遥かに年収の高い敵を切って、殴って赤に染めろ!!!
かつては世界を二分し、氷属性の特性を持っていたという謂れがあるぞ。
たぶん他にも【万物は流転する/パンタ・レイ】とか【タブラ・ラサ】とかいろいろかっこいい武器が載ってるんだろうなぁ、きっと。
なんてことはないのだけれど
イカツイおっちゃんがこんなの真剣に読んでたら、かわいいな
っていう妄想でした。
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/05/18
- メディア: 単行本
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(家にある『哲学用語図鑑』とにらめっこしながら↑書いてる僕も同じくらいかわいい)